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シミュレータ

COLUMN

だれでもシミュレータ:コラム記事

だれでもシミュレータのアセットに「スタティック3Dオブジェクト」を追加しました。

スタティック3Dオブジェクトとは?

ひとつのデータをアップするだけでステージに登録できるアセットです。

組み合わせ作業不要

これまで「だれでもシミュレータ」でステージに登録するには、「3Dメッシュ」と「マテリアル」を組み合わせ、「3Dオブジェクト」化する必要がありました。これをシンプルに、ひとつのデータ(GLTF形式)をアップロードするだけでステージに登録できるようになります。

機能

組み合わせなしで「3Dオブジェクト」同様ステージに登録できるとともに、「ダイナミック3Dオブジェクト」同様、詳細データを登録、表示ができます。

登録方法

アセット>スタティック3Dオブジェクトを選択し、GLTFデータをアップロード登録します。
スタティック3Dオブジェクトにはダイナミック3Dオブジェクト同様、詳細情報の登録・表示ができます。

ファイル形式

GLTF形式のファイルを使用します。だれでもシミュレータのエクスポート機能で出力したGLTFファイルの使用を推奨しています。
コラム記事:WebGLデータをUSDZやGLTF、OBJで書き出せる!エクスポート機能の使い方。

便利な使い方

シンプルに3D表示したい時

ダイナミック3Dオブジェクトのようなバリエーション選択をせず、3Dビューワーとして使用したい時に。

レイアウトシミュレーションしたい時

細かいパーツに分かれた状態でなく、アイテムごとに移動させたい、レイアウトシミュレーションさせたい時に

スタティック3Dオブジェクトのメリット

  • 細かく分かれていたパーツを一つのアセットとして使用できる
  • エクスポートしたデータだから、予期せぬ操作でデータに不具合が発生しない
  • エクスポート機能で出力することで、3D構築とレイアウトなど、開発の役割分担ができる。

シンプルに配置、表示させたい時に、スタティック3Dオブジェクト。

複雑な組み合わせを使用せずシンプルな3Dアイテムとして使用できるスタティック3Dオブジェクト。是非3Dシミュレータ開発にご活用ください。

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おすすめの使い方

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