だれでも
シミュレータ

COLUMN

だれでもシミュレータ:コラム記事

今回はだれでもシミュレータで3Dオブジェクトにロゴを貼る方法をご案内します。
例えばこのように食器にロゴを貼ってみましょう。
必要なものは3Dメッシュデータ(obj)ロゴ画像です。

【blenderで作業】
1)blenderでお皿モデルを作成します。
2)作成したお皿モデルから、ロゴを貼りたい箇所を複製。ロゴ用モデルとし、お皿モデルから数ミリ、表面から離します。

【フォトショップ・イラレ等で作業】
3)ロゴ画像を用意します。ロゴ画像は外側が透明になったPNG画像、もしくはEPS画像でご用意ください。
4)今回はロゴ用モデルを真上からキャプチャし、ロゴ配置のテンプレート(下絵)にします。
※貼る位置によってテンプレートは適宜変更ください。
5)ロゴの位置やサイズをテンプレートを参考に調整します。(photoshop、illustorator等画像編集ソフトで作業ください。)
6)ロゴ画像以外が透過した画像としてテンプレートサイズ全体をロゴテクスチャとして透過PNGで書き出します。

【blenderで作業】
7)blender上でロゴ用モデルロゴ画像をマッピング。大きさ・角度などを必要に応じて調整します。
※このUV設定がobjに含まれて書き出されます。

【だれでもシミュレータで作業】
8)3Dメッシュデータとして、お皿モデルロゴ用モデルのobjデータを登録します。
9)マテリアルデータとして、お皿モデル用のマテリアル、ロゴ用マテリアルを登録します。
10)ロゴ用マテリアルにはロゴテクスチャを登録します。
11)お皿モデルにお皿モデル用のマテリアルを、ロゴ用モデルにロゴ用マテリアルをそれぞれ組み合わせて3Dオブジェクトとして登録します。
12)ステージに3Dオブジェクトを登録。これで完了です。食器にロゴが貼られたWeb3Dは「公開URL」から確認できます。

バリエーションとして、工程6で複数ロゴテクスチャを作り、ロゴ用モデルとセットで3Dオブジェクトとして登録すれば、ロゴ切り替えシミュレータが作れます。

ARでもご覧いただけます。

デモはこちら
https://3d-simulator.com/?uid=dishes&n=28&s=054

ロゴシミュレータ制作、是非お試しください。

おすすめの使い方

シミュレーターの作り方

機能アップデート

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