だれでも
シミュレータ

COLUMN

だれでもシミュレータ:コラム記事

だれでもシミュレータのリアルタイム3D表示機能を活用して、映像制作、画像制作のコストを下げましょう。

映像・画像制作の課題「レンダリング」作業

映像制作には欠かせない3DCG制作。これまでは必要なカット分3DCGソフトで制作し、その後「レンダリング」で画像化し、動画データや静止画データとして納品していたと思います。

高画質なCG制作に必要なこの「レンダリング」作業ですが、修正依頼が入る度に作業を行い、都度画像化するという処理を行う必要がありました。

また、形状や色の修正ではなくても、「角度が違う」「明るさが違う」といった、軽微な内容でも、修正が発生するたびに同様の処理という手間が発生していました。

例えば画像制作、撮影した商品に背景が必要な場合など、CGを作成して合成するケースも良くあるパターンだと思います。この時も、「画角の違い」「色目の違い」など軽微な修正・調整でも、依頼があれば都度「レンダリング」作業が発生します。

だれでもシミュレータに取り込めば「レンダリング」作業が不要に

これらの映像制作、画像制作に「だれでもシミュレータ」を活用いただくのはいかがでしょうか?
だれでもシミュレータはリアルタイムで3Dをレンダリング。高画質3DCGを瞬時に表示します。

あとはその画面をキャプチャするだけ。これまで3DCGソフト上で長い時間かかっていたレンダリング作業が不要になります。

環境次第で自由に高解像度に

例えばだれでもシミュレータは高画質にレンダリングしたCGを、ウェブ上に表示するシステムなので、画像の解像度はディスプレイの解像度次第で上げることが可能。4Kの出力にも対応します。

自由に画角調整

だれでもシミュレータはカメラのズーム値の他、広角にする、画角を絞る、といった調整が自由に行えます。修正が入っても、修正も簡単に行えます。

明るさ・暗さ、影有無

だれでもシミュレータは明るさ・暗さやコントラストの調整ができるので、3DCG上で修正することなく、管理画面で簡単に行えます。

これらの修正は、3DCGソフトを使わなくても簡単・瞬時に行えるから、調整・修正依頼が複数回になっても負担なく対応できます。

画像化の方法

WindowsやMac OSに標準で搭載されている画面キャプチャ機能を使いましょう。

Mac OSの画面キャプチャ方法

Macで、Shift+Command+5キーを押して(またはLaunchpadを使用して)スクリーンショットを開き、ツールを表示します。

キャプチャ方法は5種類、

  • 画面全体を収録する
  • ウィンドウを撮影する
  • 画面の一部を撮影する
  • 画面全体を収録する
  • 画面の一部を収録する

があります。

詳しくはAppleの公式ページをご覧ください。

Windowsの画面キャプチャの方法

Windowsキー+Print Screenキー(Prt Scキー)や、Windowsキー+Shiftキー+Sキーでスクリーンショットが撮れます。

詳しくはWindowsの公式ページをご覧ください。

だれでもシミュレータの機能で保存する

WindowsやMacのOSの画面キャプチャ機能の他、以下の様な機能で保存も可能です。

だれでもシミュレータの機能:背景を透過PNGで保存

角度や画角、明るさを自由に変えて、それらを透過PNGで保存できます。背景が透過されるので、都度切り抜く、といった作業が不要になります。

だれでもシミュレータの機能:3Dを、USDZやSTLにデータ出力

画像だけでなく、3DCGデータとしてもエクスポート(出力)できます。出力形式は、USDZ,GLTF,PLY,STL,OBJの5種類。映像としてだけでなく3Dデータとしても納品が可能で、シミュレータの機能で何万通りという組み合わせで出力できるから、バリエーションの多い3Dも納品の手間を大幅に減らせます。

いかがでしょうか。
だれでもシミュレータのリアルタイムレンダリング機能とデータ保存機能、3DCG制作に是非ご活用ください。

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