だれでも
シミュレータ

1. 3Dデータを「見積」だけで終わらせない

「だれでもシミュレータ」の最大の利点は、Webブラウザさえあれば「いつでも・どこでも」複雑な製品仕様を可視化し、見積を完結できる点にあります。 しかし、私たちは開発元として、この3Dデータの活用にはさらに先のステージがあると考えています。それは、利用シーンに合わせた「体験の最適化」です。

2. 「手軽なWeb」と「究極のUnity」の使い分け

プロジェクトの目的によっては、Webブラウザの枠を超えた、より高度な表現力が求められる場面があります。例えば、展示会の大画面や、ブランドの世界観を構築する旗艦ショールームなどです。

  • Web(WebGL)
    営業スタッフの日常的なツールや、顧客へのセルフ見積として。
  • ハイエンド(Unity受託開発)
    展示会や常設ショールームなど、圧倒的な没入感で「成約の決め手」を作る特注アプリとして。

開発元であるAgWORKSは、この両方の領域に精通しているため、共通の3D資産をベースに、Webからハイエンドアプリへと段階的に「拡張」させることが可能です。

3. 業種を問わず広がる、3Dデータの「資産化」

実際に、ある医療機器メーカー様の事例では、Webでのシミュレーションで顧客の興味を惹き、商談の最終段階ではUnityによる高精細な3D体験を提供することで、複雑な製品構造への深い理解と合意形成を実現されました。

一つのデータを複数の接点で使い回す。この「一気通貫」の構築体制があるからこそ、投資を無駄にせず、営業フェーズに応じた最適な武器を揃えることができます。

4. 理想的なステップアップの形

「まずはWebで現場の課題を解決し、その成果を元にリアル空間の営業DXへと投資を広げていく」 この、段階的な成功を収めた歯科機器メーカー様のプロジェクトを、別記事にて詳しくご紹介しています。Webから始まり、ショールームを予約困難に変えるまでの軌跡をぜひご覧ください。

あわせて読みたい:3Dシミュレータが変えた商談の最前線。ショールーム予約困難までの軌跡
※AgWORKSのウェブサイトに飛びます。

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