機能アップデート:新アセット、スタティック3Dオブジェクト追加しました。
2025.03.11
だれでもシミュレータのアセットに「スタティック3Dオブジェクト」を追加しました。
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スタティック3Dオブジェクトとは?
ひとつのデータをアップするだけでステージに登録できるアセットです。
組み合わせ作業不要
これまで「だれでもシミュレータ」でステージに登録するには、「3Dメッシュ」と「マテリアル」を組み合わせ、「3Dオブジェクト」化する必要がありました。これをシンプルに、ひとつのデータ(GLTF形式)をアップロードするだけでステージに登録できるようになります。
機能
組み合わせなしで「3Dオブジェクト」同様ステージに登録できるとともに、「ダイナミック3Dオブジェクト」同様、詳細データを登録、表示ができます。
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登録方法
アセット>スタティック3Dオブジェクトを選択し、GLTFデータをアップロード登録します。
スタティック3Dオブジェクトにはダイナミック3Dオブジェクト同様、詳細情報の登録・表示ができます。

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ファイル形式
GLTF形式のファイルを使用します。だれでもシミュレータのエクスポート機能で出力したGLTFファイルの使用を推奨しています。
コラム記事:WebGLデータをUSDZやGLTF、OBJで書き出せる!エクスポート機能の使い方。
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便利な使い方
シンプルに3D表示したい時
ダイナミック3Dオブジェクトのようなバリエーション選択をせず、3Dビューワーとして使用したい時に。
レイアウトシミュレーションしたい時
細かいパーツに分かれた状態でなく、アイテムごとに移動させたい、レイアウトシミュレーションさせたい時に
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スタティック3Dオブジェクトのメリット
- 細かく分かれていたパーツを一つのアセットとして使用できる
- エクスポートしたデータだから、予期せぬ操作でデータに不具合が発生しない
- エクスポート機能で出力することで、3D構築とレイアウトなど、開発の役割分担ができる。
シンプルに配置、表示させたい時に、スタティック3Dオブジェクト。
複雑な組み合わせを使用せずシンプルな3Dアイテムとして使用できるスタティック3Dオブジェクト。是非3Dシミュレータ開発にご活用ください。
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