シミュレーターの作り方:だれでもシミュレータのECサイト連携について
2024.07.253Dで表示しながら組み合わせをカスタマイズ表示できる「だれでもシミュレータ」は、Shopifyなど各種ECサイトとの連携も可能です。
「お問い合わせ」機能を「カートイン」に変更
組み合わせ結果を確認する「シミュレーション詳細」ボタン。ここをクリックすると見積書が表示されます。
この時、表示した見積内容から「お問い合わせ」ができるのが基本機能となっています。
この「お問い合わせ」機能を「カートイン」機能に変更することでECサイトとの連携を可能にします。
ECサイトへのカートイン処理の流れ
カートインボタンのクリック時、リンク先URLに必要なパラメータを含んだ状態でECサイトに遷移する様に「だれでもシミュレータ」をカスタマイズします。
SKU他、必要な値を内包する様に、JSON等の書式に値をセットする様にカスタマイズ開発。
「だれでもシミュレータ」でカスタマイズした組み合わせした商品情報をECカートに送信できる様になります。
Shopifyの場合
例えばShopifyの場合、外部サイトにカートインボタンを埋め込む「埋め込みコード」機能があります。その埋め込みコードには商品のID「プロダクトID」と、選択したバリエーションの値「バリアントID」が含まれていますので、その値を送信する様にカスタマイズすれば、そのままshopifyのカートインとして使用できます。(だれでもシミュレータの「お問い合わせ」ボタンを「購入」ボタンに名前も変更します)
詳しくはコラム記事「3DシミュレータとShopifyの購入ボタンを連携する方法」をご覧ください。
カスタマイズのご依頼方法
※カスタマイズはクラウド版・オンプレミス版どちらでも対応できる様になりました。
STEP 1:ご利用プランの確認
だれでもシミュレータのご希望プランお知らせください。
※クラウド版、オンプレミス版で開発期間が異なります。
STEP 2:カートイン処理の確認
SKUなどの値送信やAPI利用など、ECサイトへのカートイン時の仕様をお知らせください。
ご不明の場合は確認・検証も含めたサポートもご依頼いただけます。
STEP 3:カートインボタン設置箇所
「だれでもシミュレータ」のUIに「カートイン」ボタンを設置いたします。
基本は「お問い合わせ」ボタンと差し替えとなりますが、その他追加したい場所などあればお知らせください。
費用について
ご利用プランやご利用期間、カートイン時の処理によって費用が異なります。
諸条件ございますので、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
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