だれでも
シミュレータ

「3Dシミュレータを作りたいけれど、Blenderなどの専門ソフトを使いこなす自信がない…」 そんな悩みで導入を諦めていませんか? 「だれでもシミュレータ」なら、設計現場でお使いのCADソフトから書き出したOBJ形式のデータを、そのままアップロードするだけで最短5分でシミュレータが完成します。

今回は、最もハードルが低い「直接登録」の手順を解説します。

ステップ1:CADからOBJ形式でエクスポート

お使いのCADソフト(SolidWorks, Fusion360, Rhino, AutoCADなど)から、モデルを「OBJ形式」で書き出します。

  • ポイント: 設定項目がある場合は「ポリゴン(メッシュ)出力」を選択してください。
  • 注意点: 非常に複雑なアセンブリの場合は、あらかじめシミュレーションに不要な内部パーツ(ネジや基板など)を非表示にしておくと、動作が軽くなります。

ステップ2:管理画面からファイルをアップロード

「だれでもシミュレータ」の3Dメッシュオブジェクト登録画面から、書き出したOBJファイルをアップロードするだけ。

作り方の詳細は公式マニュアルページをご覧ください。
だれでもシミュレータ構築マニュアルはこちら

「重いデータでも大丈夫?」 CADデータはデータ容量が大きくなりがちですが、まずはそのままアップしてみてください。PCブラウザ上で自分の製品が360度回転して動く様子を確認することが、DX(デジタル化)への第一歩です。

ステップ3:ブラウザ上で「質感」と「色」を仕上げる

OBJを読み込んだ直後は、色がついていなかったり、地味なグレーだったりすることがあります。しかし、3Dソフトに戻る必要はありません。

「だれでもシミュレータ」の管理画面にある「マテリアルデータ」を使えば、ブラウザ上で以下が設定できます。

  • カラー: カラーピッカーで好きな色に変更
  • 光沢(グロス): 金属のような輝きや、マットな質感をスライダーで調整
  • 透過: ガラスやアクリルなどの表現も可能

ステップ4:もし「もっと良くしたい」と思ったら?

まずはそのままのデータで運用を始めてみましょう。もし運用していく中で、

  • 「スマホで見ると少し動きが重い」
  • 「さらに写真のようなリアルな質感を追求したい」 といった要望が出てきたら、そこで初めて「最適化(軽量化)」を検討すればOKです。

プロにお任せも可能です: 「自分で最適化するのは大変そう…」という場合は、運営元のAgWORKSがデータの最適化・軽量化を代行します。大手自動車・バイクメーカーの3D制作も手掛けるプロの技術で、貴社のデータを最高品質に仕上げます。

まずは、お手元のOBJデータをアップロードしてみるところからスタートしましょう。「自社の製品がウェブで動く」という体験は、社内のプレゼンや営業活動に劇的な変化をもたらすはずです。

「さらに一歩進んだ、本格的なシミュレータ制作に挑戦したい方へ」

今回ご紹介した「OBJ直アップ」は最も手軽な方法ですが、Webブラウザでの動作をより軽くしたり、質感を極限まで高めたりするには、やはり3Dソフトを介した「最適化」が有効です。

  • 無料で本格的に作り込みたい: オープンソースのCAD「FreeCAD」と、高機能な3Dソフト「Blender」を組み合わせて、プロに近い工程でデータを作成する方法を以下の記事で詳しく解説しています。
    ➡ 関連記事:FreeCADからBlender、そしてシミュレータへ。こだわり派のための制作ガイド
  • プロに全部任せて最高のものが欲しい: 「時間はかけたくないが、クオリティは妥協したくない」という方は、国内大手メーカーの3D制作実績が豊富な弊社(AgWORKS)へお任せください。

参考:対応比較表

項目とりあえずOBJ直アップAgWORKSによる最適化
作業時間最短5分数日〜(代行依頼)
必要な知識CADの書き出しのみ不要(丸投げOK)
動作の軽さPC推奨(重くなる場合あり)スマホ・タブレットでもサクサク
見た目ツール内で調整(十分綺麗)フォトリアル(カタログ品質)
活用シーン社内検証・スピード導入本格運用・WEB公開・AR活用

おすすめの使い方

3D見積もりシミュレーターの作り方

機能アップデート

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