だれでも
シミュレータ

COLUMN

だれでもシミュレータ:コラム記事

「だれでもシミュレータ」はShopifyの購入ボタンとの連携が可能です。
オプションやカラーなど、バリエーションが選べるシミュレータが作れるだれでもシミュレータ。
Shopify も同様に、色やサイズなどのバリエーションの設定ができます。その機能を連携することで、3Dで組み合わせシミュレーションしたものをShopifyで購入、といった流れを実現させます。

だれでもシミュレータでバリエーションを追加する方法

その商品のオプションやカラーをユーザーに選択をさせたい場合は「ダイナミック3Dオブジェクト」や「ダイナミックマテリアル」を使用します。
例えば形状や色、価格などが異なるオプションを選ばせたい時には、「ダイナミック3Dオブジェクト」の中に「3Dオブジェクト」をオプションの数だけ登録し、それぞれに名前や詳細、価格などを設定します。

バリエーションの選択結果

「だれでもシミュレータ」では、ユーザーがオプションを選ぶと、その選択結果は「シミュレータコード」に変換され、出力されます。
そのコードはシミュレータの組み合わせを表すユニークな値となっており、シェアすることで、シェア先で再現が可能になっています。「だれでもシミュレータで」のコード出力システムを使用し、3DシミュレータとShopifyの購入ボタンとを連携させます。

Shopify でバリエーションを追加する方法

Shopifyでは商品それぞれに「カテゴリメタフィールド」を追加することで色やサイズなどのバリエーションが追加できます。

詳しくは以下ページをご覧ください。
「カテゴリメタフィールド」
https://help.shopify.com/ja/manual/custom-data/metafields/category-metafields

Shopifyの埋め込み購入ボタン

ShopifyにはBLOGや自社サイトに購入ボタンを埋め込む機能があります。Shopifyから出力されるコードをhtmlに埋め込むことで、Shopify外に購入ボタンが設置できる、というものです。

「Shopifyの購入ボタンとは?作成方法やカスタマイズ方法」
https://www.shopify.com/jp/blog/setup-buy-button

Shopifyの埋め込み購入ボタンの仕組み

Shopifyの購入ボタンではクリック時に「プロダクトのID」「バリエーションのID」をその他のショップ固有の情報とともに送信することでバリエーション商品の購入操作を実現しています。

3DシミュレータとShopifyの購入ボタンとの連携方法

「だれでもシミュレータ」のシミュレータコードと「バリエーションのID」を紐づけて、購入ボタンと連携させるカスタマイズを行います。

主なカスタマイズ内容は以下です。
・「だれでもシミュレータ」に登録する商品の「プロダクトID」をステージ設定で登録
・選択時に発行されるシミュレータコードを「バリエーションのID」に変換
・Shopifyで運用しているサイトのドメイン情報やトークンをシミュレータ基本設定で登録
・「お問い合わせボタン」を「購入ボタン」に変更

この様なカスタム開発を行うことで、Shopifyの購入ボタンとの連携が可能になります。

いかがだったでしょうか?
「だれでもシミュレータ」で3Dシミュレーションさせ、Shopifyで購入。この連携、ぜひご検討ください。

ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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