だれでも
シミュレータ

よくある部材やパーツの表示価格変更

昨今の資材高騰、原材料高騰などを原因に価格変更を余儀なくされる事も多いと思います。
原材料だけでなく、輸送量や人件費も高騰している中、「表示価格変更」という業務がどうしても発生してしまいます。

だれでもシミュレータの見積り機能で表示した金額

そんな価格変更がスグできるだれでもシミュレータ

そんな時の価格変更も、だれでもシミュレータならスグに、簡単に行えます。
急な価格変更にも開発版で確認しながら即時対応できます。

価格の設定箇所

価格はステージ設定内の「基本価格」、「ダイナミック3Dオブジェクト」「ダイナミックマテリアル」の選択肢にそれぞれ設定されています。各画面にて金額設定変更を行います。

金額の変更方法

ステップ①ステージ設定やプロジェクトをバックアップ

まず、元データを確認用に複製・またはエクスポートして残しておく事をお勧めします。
だれでもシミュレータは、各「プロジェクト」ごとにそれぞれ「アセット」や「ステージ」を内包しているので、価格変更が必要な「プロジェクト」単位で複製します。
複製したプロジェクト内のステージは確認用なので「非公開」に設定しておきましょう。

複製アイコンとエクスポートアイコン

ステップ②ステージ設定

プロジェクト一覧画面で該当するプロジェクトを選びます。その中に含まれるプロジェクトの中から金額変更が必要なステージを選びます。
ステージ設定内、「シミュレータ概要」>「基本価格」の項目で金額を編集します。

ステージ設定の基本価格項目

ステップ③ダイナミック3Dオブジェクトの設定

アセットから「ダイナミック3Dオブジェクト」を選び、一覧から該当するアイテムを選びます。
「ダイナミック3Dオブジェクト」には変更できる「3Dオブジェクト」が選択肢として登録されており、それぞれに金額が設定されています。必要に応じて変更を加えます。
「ダイナミック3Dオブジェクト」は他のステージでも共有できるので、ひとつの設定を変更すれば、その他のステージにも反映されます。

ダイナミック3Dオブジェクトの価格設定項目

ステップ④ダイナミックマテリアルの設定

アセットから「ダイナミックマテリアル」を選び、一覧から該当するアイテムを選びます。
「ダイナミックマテリアル」には変更できる「マテリアルグループ」が選択肢として登録されており、それぞれに金額が設定されているので必要に応じて変更します。
「ダイナミック3Dオブジェクト」同様、「ダイナミックマテリアル」は他のステージでも共有できるので、ひとつの設定を変更すれば、その他のステージにも反映されます。

バックアップのおすすめ

だれでもシミュレータは、プロジェクト単位でエクスポートが可能です。
表示価格変更時の履歴や確認以外の場合でも、定期的にプロジェクトデータをローカル環境にデータとしてバックアップしておきましょう。

プロジェクトデータのバックアップ方法

プロジェクト一覧ページを開きます。
各プロジェクトのエクスポートボタンをクリックします。
zipファイルでダウンロードされます。ダウンロードしたzipファイルを「新規プロジェクト」→アップロードすることで復元できます。

ご注意

プロジェクトにアップロードする画像やobjデータ、gltfデータは英数字で命名したファイルにのみ対応します。

以上、だれでもシミュレータの金額変更方法のご案内でした。

見積もり表示、表示価格変更が発生する商品などのシミュレータ構築に、だれでもシミュレータのご利用、ぜひご検討ください。

だれでもシミュレータについて、操作方法など、ご不明点はお気軽にお問い合わせください。

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