シミュレーターの作り方:カタログに3Dを載せる。データエクスポートもできる。Web3Dカタログの作り方
2023.07.06商談の際、カタログは利用されていますか?
紙のカタログやPDFのカタログに掲載された画像だけでは詳細など伝えずらい、また、現物を持ち歩くにしても数多くのバリエーションを揃えるのは現実的でない、商談時、そんなお悩みはないでしょうか?
例えば動画でも、高画質の画像でも、見れる箇所が決まっていたり、もっと見たい部分がクローズアップされていなかったり、立体じゃないからよくわからないなど、製品のディテールを伝えられないなんてことも多いのではないでしょうか。
そんな時に便利なのがWebで見れる3Dカタログ、Web3Dカタログです。
だれでもシミュレータでつくれるWeb3Dカタログについてはこちら
表現力のあるWeb3Dカタログで成約率アップ。
例えばWeb3Dカタログには以下のようなメリットがあります。
Web3Dカタログのメリット
- サンプルを持ち歩かなくても、PCやタブレット、スマホなどでご案内できる
- 資料が急に必要になったり、忘れてきてもWeb上にあるからご案内が確実
- 写真では説明しづらい細かい箇所も3Dで詳細まで説明できる
- バリエーションを画面上で説明できる
- ARやVRといったバーチャル体験でさらに具体的に説明できる
そんな便利なWeb3Dカタログですが、作るには以下の様な課題がありました。
Web3Dカタログを作る時の課題
- Web用の3Dに変換する必要があった
- 変換したWeb3Dを掲載するページを用意する必要があった
- ARやVRなどを作る時は一つ一つバリエーションを作る必要があった
- それらの情報を個別に管理する必要があった
このように、これまでWeb3Dカタログ制作は大変でした。
これを簡単に作れるようにしたのがだれでもシミュレータです。
だれでもシミュレータのWeb3Dカタログの特徴
だれでもシミュレータで作れるWeb3Dカタログには、以下の様な特徴があります。
- だれでもシミュレータで構築した3D見積シミュレータ・コンフィギュレータの内容をそのままカタログにできる
- カタログから直接、Web3Dデータを表示できる
- 表示したWeb3Dからそのままシミュレーション、コンフィギュレーションできる
- ARやVRで表示できる
- 通常のカタログの様に、商品写真やパーツ詳細を画像でも掲載できる
- 全ての商品のQRコードが自動で生成される
- 印刷やPDF出力に最適化している
- そのまま3Dデータにエクスポートできる
Web3Dカタログの簡単な作り方
だれでもシミュレータのカタログ出力機能の使い方をご説明します。
無数にできるシミュレーション結果を一覧にして、カタログページを作りましょう。
※カタログ登録には「だれでもシミュレータ」への会員登録が必要です。
無料でお試しいただけるのでぜひこの機会に登録し、Web3Dカタログ作りをお試しください。
登録はこちらから
STEP-1:3Dシミュレータ・コンフィギュレータを作る
ダッシュボードにアクセスし、3Dシミュレータ・コンフィギュレータを、obj形式の3Dデータをアップして作ります。
簡単に作れる!チュートリアルはこちら
https://doc.daredemo-3dsim.com/category09/category09_00/
STEP-2:3Dシミュレータ・コンフィギュレータの結果を保存
作った3Dシミュレータ・コンフィギュレータの結果を、復元に使用する「シミュレータコード」として保存します。このコードは複数、自由に保存できます。
STEP-3:シミュレータコードをカタログ設定で登録
①ダッシュボード画面の「カタログ」項目を選択します。
②各シミュレータの組み合わせコードを確認し、そのコードを入力します。
③カタログに表示する概要テキストを入力します。
④カタログに表示するサムネイル画像をアップロードします。
⑤「+」ボタンで追加、「ー」ボタンで削除できます。
⑥入力が完了したら「カタログを見る」ボタンからカタログページを確認しましょう。
印刷にも最適化されて出力されるので、そのままプリンタから印刷したり、PDF保存してウェブから配置、なども可能です。
いかがでしょうか。だれでもシミュレータでWeb3Dカタログ作成、ぜひお試しください。
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