3Dシミュレータが作れるシステムだれでも
シミュレータ

COLUMN

だれでもシミュレータ:コラム記事

3Dデータを使って、Web上で動作する3Dシミュレータや3Dコンフィギュレータを作ってみませんか?

「だれでもシミュレータ」では、3Dメッシュデータとマテリアルデータを組み合わせて3Dオブジェクトを作り、それをステージに配置することで、Web上で3Dモデルを表示できます。

さらに複数の3Dオブジェクトを組み合わせて「ダイナミック3Dオブジェクト」にすることで、商品のパーツや仕様を切り替えられる3Dシミュレータを作ることができます。

サンプルデータを使って実際の作り方を試せるチュートリアルも用意していますので、まずは「どのように3Dシミュレータが作られているのか」を体験してみてください。

だれでもシミュレータで3Dシミュレータを作る基本

「だれでもシミュレータ」の基本的な考え方は、とてもシンプルです。
3Dメッシュデータとマテリアルデータを組み合わせて3Dオブジェクトを作り、それをステージに配置する。
これが3Dシミュレータを作る基本になります。

1.3Dメッシュデータを登録する

まず、3Dモデルの形状となる「3Dメッシュデータ」を用意します。
「だれでもシミュレータ」では、Blenderから書き出したOBJ形式の3Dデータを登録して使用できます。
Blenderでモデルの形状や構造を整え、Webで利用する3DデータとしてOBJを書き出します。

2.マテリアルデータを設定する

次に、3Dモデルの見た目を設定する「マテリアルデータ」を用意します。
マテリアルには、色や質感などの設定に加えて、テクスチャ画像を使用することもできます。
つまり、
3Dメッシュデータ=商品の形状
マテリアルデータ=商品の見た目・質感
という関係です。この2つを組み合わせることで、Web上に表示するための3Dオブジェクトを作ることができます。

3.3Dオブジェクトを作る

登録した3Dメッシュデータとマテリアルデータを組み合わせて、「3Dオブジェクト」として設定します。
3Dオブジェクトにすることで、3Dモデルをステージに登録してWeb上に表示できるようになります。
例えば、同じ形状のパーツでも、
「ホワイトのパーツ」
「ブラックのパーツ」
「木目のパーツ」
というように異なるマテリアルを組み合わせれば、それぞれを別の3Dオブジェクトとして登録できます。

4.ステージに配置する

作成した3Dオブジェクトをステージに配置します。
ここまでで、Web上に3Dモデルを表示することができます。
ただし、商品シミュレーターとして使う場合には、ここからさらに「選べる仕組み」を作ることができます。

パーツを切り替える「ダイナミック3Dオブジェクト」

3Dシミュレータで重要になるのが「ダイナミック3Dオブジェクト」です。
これは、複数の3Dオブジェクトを組み合わせ、ユーザーが選択した内容に応じて表示する3Dオブジェクトを切り替えられるようにしたものです。

例えば家具のシミュレーターなら、

天板:ホワイト/ブラック/木目
脚:ブラック/シルバー
取っ手:Aタイプ/Bタイプ

といった選択肢を用意できます。
ユーザーが選択すると、それに応じてステージ上の3Dオブジェクトが切り替わります。

これによって、単に3Dモデルを見るだけではなく、商品の仕様を選びながら完成イメージを確認できる3Dコンフィギュレータやデザインシミュレーターとして利用できるようになります。

価格を設定すれば見積もりシミュレーターにも

さらに、「ダイナミック3Dオブジェクト」に登録するそれぞれの3Dオブジェクトに価格を設定することもできます。
例えば、

ホワイト天板 +10,000円
ブラック天板 +15,000円
高級脚    +20,000円

というように各パーツに価格を設定しておけば、ユーザーが選択した内容に応じて価格を計算できます。つまり、

3Dメッシュデータマテリアルデータ = 3Dオブジェクト

ダイナミック3Dオブジェクト

ステージ上でパーツを切り替える

選択内容に応じて価格を計算する

という仕組みで、3D表示だけでなく、商品選択から見積もりまでつながる3Dシミュレーターを構築できます。

実際の作り方をチュートリアルで試す

ここまでの説明だけでは、実際にどのような設定をするのかイメージしにくいかもしれません。
そこで「だれでもシミュレータ」では、サンプルの3Dデータを使って、実際に3Dシミュレータを作る手順を確認できるチュートリアルをご用意しています。

チュートリアルで使用するサンプルデータはBlenderで制作しています。

まずはサンプルデータを使って、3Dメッシュデータやマテリアルを登録し、3Dオブジェクトを作成するところから試してみてください。

3Dシミュレータの作り方をチュートリアルで試す

3DデータはBlenderで準備

「だれでもシミュレータ」で利用する3Dデータは、Blenderで準備することを基本としています。
これは特定の3Dソフトが最も優れているからということではなく、3Dデータの制作環境を統一することで、モデルの構造やマテリアル、テクスチャなどの違いによるデータのばらつきを抑え、Webシミュレーターで安定して利用しやすくするためです。

Blenderで3Dモデルを制作・調整し、OBJ形式で3Dメッシュデータを書き出します。

そのデータを「だれでもシミュレータ」に登録し、マテリアルやテクスチャを設定することで、Web上で利用できる3Dオブジェクトを作成できます。

詳しい設定方法は公式マニュアルへ

実際の操作方法や各機能の詳しい設定については、「だれでもシミュレータ」の公式マニュアルページをご覧ください。

➡︎【「だれでもシミュレータ」公式マニュアル

チュートリアルで全体の作り方を体験し、詳しい設定が必要になったらマニュアルで確認する、という使い方がおすすめです。

また、3Dメッシュデータやマテリアルの準備方法については、動画でもご紹介しています。

3Dメッシュデータの作り方

3Dメッシュデータの作り方

マテリアルの作り方

マテリアルの作り方

実際に3Dシミュレータを作ってみる

3Dシミュレータは、特別なシステム開発だけで作るものではありません。

まずは3Dデータを準備し、3Dメッシュデータとマテリアルデータを組み合わせて3Dオブジェクトを作る。そこからダイナミック3Dオブジェクトを設定していけば、商品のパーツを選択できるシミュレーターへ発展させることができます。

まずはサンプルデータを使って、「だれでもシミュレータ」で実際の作り方を体験してみてください。

無料登録でお試しいただけます。カード番号などの入力は必要ありません。

無料で「だれでもシミュレータ」を試してみる

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